2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業 ラグビーを通じた国際交流プログラム事業
実施要項
【平成29年度】実施要項
1.趣 旨:本事業は、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ(RWC2019)に向けたラグビー競技の普及啓発を目的に実施します。
英語及びラグビー技術の向上を目的とした留学プログラムにより、ラグビーを通じたニュージーランドの文化・伝統に触れ、ラグビーワールドカップ
開催国(2011年開催)のレガシーを学ぶとともに、帰国後は各地のラグビーアンバサダーとしてRWC2019のレガシープラン推進のための伝達活動
へ参加いただきます。ラグビー競技の普及に貢献する意欲のある女子高校生を下記のとおり募集します。
2.概 要
主 催:スポーツ庁
募集人員:学校教育法に規定する高等学校に在籍する女子生徒10名程度
内 容:(1)英語及びラグビーのスキルアップを目的にしたGame on Englishプログラム参加(「Game on Englishとは」参照)
(2)ラグビーを通じたニュージーランド文化・伝統学習
(3)帰国後の報告会及び2019年ラグビーワールドカップのレガシープラン推進活動参加
派遣内容:(1)派遣期間 :8月6日(日)から8月26日(土) 21日間
(2)派遣先 : ニュージーランド ベイ・オブ・プレンティ (予定)
(3)滞在方法 : ニュージーランド家庭でのホームステイ
3.個人情報の取り扱い:
応募に際し取得した個人情報は、ご本人の個別の同意がない限り本利用目的及び(公財)日本ラグビー協会からの情報提供の目的以外では利用しない。
ただし、派遣された参加者については本事業の広報等に使用することがある。
本情報については、(公財)日本ラグビーフットボール協会個人情報保護に関する基本方針に基づき管理する。
4.本事業にかかる問合せ先:
(公財)日本ラグビーフットボール協会
事務局 普及育成部
電話番号:03-3401-3289 (※火曜日定休)
Game On English とは
「Game On English」はニュージーランド政府によって企画された、英語とスポーツ合体型の新しい留学プログラムです。英語圏であり、世界有数のスポーツ大国であるニュージーランドの強みを生かし、英語の集中プログラムとラグビートレーニングのふたつの柱から構成されています。また、ニュージーランド人家庭のホームステイ先に滞在し、地元の生活や文化を経験しながら生の英語を身につけます。
事業主催:エデュケーション・ニュージーランド(留学と国際教育を担当するニュージーランド政府機関)
内 容:(1)語学学校での集中的な英語研修
※語彙力、文法力、文章の組み立てなどを含む言葉の4技能(読む、書く、聞く、話す)を伸ばしコミュニケーション能力の向上を図ります。
(2)ラグビーの専門的なトレーニング
(3)ニュージーランド人家庭におけるホームステイ
プログラム(予定):
月曜日~金曜日:午前 英語研修
午後 ラグビートレーニング(現地チームと7人制ラグビーの親善試合も予定)
土曜日・日曜日:自由行動(任意参加または参加必須のプログラムあり)
レポート(出発)
レポート(出発)
8月6日(日)成田空港からニュージーランドへ出発!
全国の応募者から選考された女子高校生ラガール11名がニュージーランドへ出発しました。
8月26日(土)までの3週間、ラグビートレーニングと英語学習に取り組みます。
出発に先立ち7月21日(金)に行われた派遣前オリエンテーションではニュージーランドへの知識を深めるとともに、チームビルディングを学びました。
また、スペシャルゲストとして登壇したリオ五輪女子7人制日本代表キャプテン・中村知春選手の講話では、ラグビー選手である前に一人の人間として大切な心構えに触れ、「尊敬」と「相手を知る」ことの大切さについてご自身の経験を交え分かりやすくお話ししていただきました。
ラグビーを通じた国際交流として、ニュージーランドの文化や伝統も学ぶ女子高生ラガール。大きく成長して再び成田空港に戻ってこれるよう、しっかりとプログラムに取り組みます!!
【派遣者】
飯野 菜々穂 國學院栃木高等学校 (3年)
笠原 きらら 前橋育英高等学校 (3年)
可藤 清香 関西大学第一高等学校 (3年)
坪井 美月 日本体育大学荏原高等学校 (3年)
土井 望愛 追手門学院高等学校 (3年)
中野 すず 兵庫県立神戸甲北高等学校 (3年)
古屋 みず希 東海大学附属相模高等学校 (3年)
永田 花菜 福岡県立福岡高等学校 (2年)
中野 彩 中部大学春日丘高等学校 (2年)
髙橋 萌花 岩手県立盛岡工業高等学校 (1年)
武藤 玲子 駒込学園高等学校 (1年)
レポート(第1週)
レポート(第1週)
キオラ!(マオリ語で「こんにちは」)
8月6日に成田空港を出発した高校生ラガール11名は翌7日早朝オークランド空港に到着。ドキドキの入国審査を無事にクリアし、続いて国内線ターミナルへ移動。今年度のプログラムはオークランドから飛行機で約40分のところにあるマウント・マンガヌイで行われます。
空港から向かったのは英語学習に励むMount Manganui Language Centre(MMLC)。MMLCのスタッフとともに、ホストファミリーが温かく出迎えてくれました。今年は一人ずつでのホームステイとなり、例年以上に緊張した表情の参加者たち。ホストファミリーの優しい笑顔に硬かった表情もほころびました。
8日からはいよいよGame on Englishがスタートです!レベルチェックも兼ね、今週は全員同じクラスで英語学習にチャレンジします。クラス内ではもちろんEnglish Only。うっかり日本語を話してしまうと先生からおやつのチョコレートを没収されてしまいます。ゲーム形式の授業が続き、楽しみながら英語学習に励みました。
午後からはBAY OF PRENTY RUGBY UNION(BOPRU)でラグビートレーニングに臨みます。日本のトップリーグチームでも指導経験のあるKeith Robertsコーチが日本地図を持ってお迎えに。北は岩手、南は福岡まで全国各地の参加者が集っているのもこのプログラムの特徴のひとつです。今週は丁寧にスキルチェックを行い、来週からの練習に備えます。英語でのコミュニケーションは難しくても、コーチが用意したボードでサインプレーを確認したり、身振り手振りで一生懸命コミュニケーションを図ります。Keithコーチがときどき口にするカタコトの日本語は参加者の緊張をほぐす魔法にも思えました。
練習後はホストファミリーのお迎えやバス、徒歩で家路につきます。初めて乗るバスはとても緊張したけれど、1回乗ってしまえばもう怖くありません。ひとつひとつ経験を重ねて、できることを増やしていく一週間となりました。
初めて迎えた週末は間欠泉で有名なロトルアを訪れ、ニュージーランドの自然を体感し、マオリ文化に触れました。湧き上がる熱水や泡を吹きだす泥池を前に自然の力を感じたに違いありません。
初めて尽くしの一週間。マイペースに日々進化していく高校生ラガールにご注目ください!
8月8日ラグビートレーニング①8月8日英語学習8月9日ラグビートレーニング
8月11日ラグビートレーニング①8月11日ラグビートレーニング②
8月13日ロトルア①8月13日ロトルア②
レポート(第2週)
レポート(第2週)
キオラ!(マオリ語で「こんにちは」)
マウント・マンガヌイで英語学習とラグビートレーニングに打ち込む高校生ラガール11名。今週はニュージーランドらしさを感じる充実したプログラムに臨みました。
英語学習に取り組むMount Manganui Language Centre(MMLC)では、今週からレベル別のクラスに分かれて授業に参加します。全校には日本を含め10か国以上の生徒が在籍するMMLC。クラスメイトとなった各国からの留学生との会話はもちろん英語です。言いたいことを伝えるのは難しいけれど、英語のコミュニケーションにもすっかり慣れてきました。知らない単語は辞書で調べずに先生に英語で質問したり、“英語で習う英語”にひたむきに取り組んでいます。
BAY OF PRENTY RUGBY UNIONで取り組むラグビートレーニングは、スペシャルメニューが盛りだくさん。初の試みとしてニュージーランドのラグビー文化を学ぶべく、ハカセッションに臨みました。皆さんはハカをご存知でしょうか?ハカは元々ニュージーランドのマオリ族が戦いの前に踊っていたとされる舞踊で、今でもオールブラックス(ラグビーニュージーランド代表)が国際試合の前に披露しており、ニュージーランドのラグビーにとってとても大切な踊りです。講師から歌詞や振り付けの意味をひとつひとつ教えていただき、しっかり習得した参加者たち。MMLCでもクラスメイトに踊りを披露しました。
“ラグビーを通じた国際交流”で欠かせないのが現地チームとの対戦です。今週はTe Puke High Schoolと試合を行いました。同年代でも体格差は一目瞭然。初めて対戦する相手に緊張…ではなくワクワクしている参加者たち!1試合目を終えると、続く2試合目・3試合目は混成チームでの対戦となりました。走り勝つラグビーを徹底して見事3連勝を収めたラガールたち。試合後に毎年恒例の歌を贈ります。みんなで一緒に歌えるようにと選んだ曲を日本語で歌い始めると、Te Puke High Schoolの選手も英語でハミングし、心を通わせたひとときとなりました。
今週のハイライトはマウント・マンガヌイの自然を生かしたトレーニングです。ウォーミングアップとしてMount一周をウォーキング。途中で羊の群れを見つけると「羊ってウール?」「ラムでしょ?」「シープだよね?」と気になるのは英単語。帰宅したらホストファミリーに今日の出来事を報告しなくては。
ウォーミングアップ後はビーチでのトレーニングです。砂に足を取られながらもランにタックルに一生懸命取り組む参加者。お日さまも味方して、ポカポカ陽気のビーチトレーニングとなりました。
あっという間に過ぎてしまった2週間。週末はホストファミリーと出掛けるなど残り短いニュージーランドでの時間を大切に過ごした参加者たち。
マイペースに、着実に歩みを進める高校生ラガールにご注目ください!!
8月14日ハカセッション①8月14日ハカセッション②8月15日ラグビートレーニング
8月16日試合①8月16日試合②8月16日試合③
8月16日試合④8月16日試合⑤
8月17日ラグビートレーニング8月18日ラグビートレーニング①8月18日ラグビートレーニング②
8月18日ラグビートレーニング③8月18日ラグビートレーニング④
レポート(第3週)
レポート(第3週)
キオラ!(マオリ語で「こんにちは」)
いよいよニュージーランド滞在最終週となった今週も、高校生ラガールは充実したプログラムに取り組みました!
Mount Manganui Language Centre(MMLC)での英語学習はクラスがランクアップした参加者もちらほら。内容が難しくなり悪戦苦闘しましたが、それも英語学習の成果あってこそ。リスニングはだいぶ分かるようになってきました。休憩時間やランチタイムは各国からの参加者との会話も弾み、笑顔が弾けます。
ラグビープログラムは試合が2日。8月22日にはTe Wharekuna o MauaoとTauranga Girls Collegeと対戦しました。この日も目指すは走り勝つ“Japan Way”。先週よりスピードのある対戦相手ながらこの日も続けて圧勝したガールズたち。試合後は歌を贈り、お礼にハカを披露していただきました。
試合翌日はプールでのリカバリーメニューに取り組みます。屋外プールを利用してStrength & Conditioningを専門とするKeithコーチならではのメニューに取り組みました。(この日の最高気温は15℃。ニュージーランドは真冬です!)
そして迎えた最終戦。これまでの試合結果を踏まえ、Keithコーチが選んだ相手はTauranga Girls CollegeのトップチームにVolcanix(BAY OF PRENTY RUGBY UNION(BOPRU)の女子チーム)の選手を加えた精鋭チーム。ガールズたちの表情にはこれまでにない緊張が走りました。それでも持ち前のスピードとフィットネス、そして3週間で培ったチームワークを発揮して試合結果は1勝1負1引き分け。全勝したかった!と悔やむ気持ちは次の練習に臨むモチベーションになることでしょう。この日もハカを披露していただき、一緒に歌い、ラグビーを通じて出会ったニュージーランドの仲間と心を通わせました。
あっという間に過ぎた3週間。最終日にBOPRUで行われた修了式にはMMLCスタッフ、ホストファミリーも参加し、とても和やかな雰囲気のなかでInternational Programmes ManagerのWayne Brillから修了証が授与され、参加者は英語でお礼の言葉を述べました。その後MMLCでもしっかり準備したLeaving Speechを披露し、Game On Englishプログラムを無事終了しました。
「すごい晴れ女がいるのよ」と現地スタッフも驚くほど晴天続きだったマウント・マンガヌイ。MMLCから空港に向かう途中に小雨が降ったのは、ガールズとのお別れの涙かもしれません。雨が上がったタウランガ空港には大きな虹がかかり、ガールズの旅立ちを見守ってくれました。
タウランガ空港からオークランドへ移動し、翌朝の飛行機で日本に向かった参加者はおよそ11時間のフライトを経て無事に帰国しました。成田空港では多くの関係者に迎えられ、ラグビートレーニングのときと同様、全員で一本締めをおこないそれぞれの帰路につきました。
「日本で外国人観光客を見かけたら話しかけたい」「ラグビーに触れられる環境を広めたい」「帰国後も英語を勉強し、ワールドカップで活かしたい」「周りの人へ感謝の気持ちをもって接したい」。参加者の胸に宿った熱い想いをこれから先どのように実践していくのか。3週間で大きく成長したガールズたちの今後にこうご期待です!
8月21日ラグビートレーニング8月22日試合①8月22日試合②8月22日試合③
8月23日ラグビートレーニング①8月23日ラグビートレーイング②
8月24日試合①8月24日試合②8月24日試合③
8月25日タンガ空港にて8月25日終了式①8月25日終了式②8月25日修了式③
レポート(帰国①)
レポート(帰国①)
キオラ!(マオリ語で「こんにちは」)
帰国から3週間が過ぎ、すっかり秋の空気が漂う9月19日(火)、ニュージーランド大使公邸でGame on English報告会が開催されました。
ニュージーランドに派遣された高校生ラガール11名のうち、関東在住の5名が参加し3週間の成長を感じさせる立派なスピーチを披露しました。
武藤玲子さん(駒込学園高等学校・1年)は「初めての海外生活でとても緊張していたが、他の国の留学生とともに英語を学び、今では英語でのコミュニケーションは怖くない」と報告。飯野菜々穂さん(國學院栃木高等学校・3年)は現地チームとの交流試合を通じ学んだチームワークや相手チームへのリスペクトについて話し、古屋みず希さん(東海大学付属相模高等学校・3年)はホストファミリーと過ごした貴重な時間を通じて自分の世界が大きく広がったことをスピーチしました。笠原きららさん(前橋育英高等学校・3年)はハカの歌詞や踊りの意味を知り、ニュージーランドの文化や歴史の理解が深まったと語り、坪井美月さん(日本体育大学荏原高等学校・3年)は「初めはコーチとの英語のコミュニケーションが難しくチームメンバーをフォローすることができなかったが、最後は現地選手ともコミュニケーションをとれるまでに成長した」と成果を発表しました。
また、高校生ラガールの発表にあわせて現地で撮影したハカの映像を紹介すると報告会参加者からは大きな歓声があがりました。女子のハカを初めて目にした人も多かったようです。
3週間で培ったのはラグビーと英語のスキルだけではありません。この日の5人はお互いをサポートしあい、素晴らしいチームワークを発揮しました。そして、多くの人を前に英語でスピーチする頼もしさも現地の経験で得たたまものでしょう。
2019年ラグビーワールドカップでは大会をサポートできるようになりたい、またニュージーランドに戻ってプレーしたい、と将来の目標を力強く語る高校生。これからも進化を続ける高校生ラガールから目が離せません!
9月19日報告会①9月19日報告会②9月19日報告会③
9月19日報告会④(ハカ)9月19日報告会⑤9月19日報告会⑥
レポート(帰国②)
レポート(帰国②)
キオラ!(マオリ語で「こんにちは」)
冬休みがスタートした12月23日(土)、ニュージーランド交流プログラムの参加者が都内に集まり、今年度派遣事業の総括会を行いました。
全員が集まるのはニュージーランドから帰国した8月26日の成田空港以来。久しぶりの再会を喜ぶ参加者たち。ラグビーでつながった友情は離れていても色あせることがありません。
総括会の目的はニュージーランドでの経験を振り返り、2019年ラグビーワールドカップのレガシーとして自分たちが何をできるか、自分が何をするのかを考えること。まず、派遣前と比べ自分がどのような成長を遂げたかを考え、この成長がどのように日常生活に活かされているかを考えました。「自分の意見をしっかり言えるようになった」「周囲に目を向けられるようになった」「英語で話すことに物怖じしなくなった」など、様々成長が挙げられました。その成長により、「周りの外国人にも積極的に話しかけられるようになった」「多くのことに関心を持つようになり将来の夢が広がった」「ラグビーの練習で主体的に動けるようになった」といった声が挙げられました。
続いて、事前の課題として取り組んだ「25歳の誕生日の日記」を発表しました。今から7~9年後に自分はどこで何をしているのかを具体的に考え文章にします。学校で教鞭をとりながらラグビーの指導をしている人、会社員として働きながらラグビーに関わり続けている人など、11通りの25歳が語られました。
この日記をもとに、2ループに分かれ、25歳の自分を叶えるにはラグビーを取り巻く環境はどうなっていたら良いか、自分はどのようなスキルを身に着け、どのような経験を積んでおく必要があるのかを検討しました。アイデアが書かれた付せんは次々に増えていき、グループ発表ではニュージーランドで感じたようにラグビーを日本でよりメジャーにしたいという思いが伺えました。
最後に、25歳の自分をもとに2019年9月20日の日記を書きあげました。ラグビーワールドカップの開幕を異国の地で迎える人、開幕戦を観に来る人、ボランティアとして海外からの観客を迎えている人など、さまざまな未来が描かれました。
このニュージーランド交流プログラムは派遣されて終わりではありません。帰国後も2019年ラグビーワールドカップに向けたレガシープラン推進活動に参加することがプログラムの一部となっています。この日高校生が取り組んだグループワークや作文は、ラグビーワールドカップのレガシー創出につながるものと確信しています。
また、この総括会の翌週、12月27日(水)に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開催された「U18花園女子15人制」には、平成27年度から29年度の3カ年に本事業でニュージーランドへ派遣された選手10名が出場しました。
試合後にはスポーツ庁鈴木大地長官と懇談し、ニュージーランドでの経験がどのように活かされているかを報告しました。
さまざまな場面で活躍を続ける高校生ラガールに乞うご期待です!
U18花園女子15人制出場選手(本事業参加者)
平成27年度:津久井 萌(東京農業大学第二高等学校)
平成28年度:阿部 純佳(國學院大學栃木高等学校)
小西 想羅(國學院大學栃木高等学校)
田中 笑伊(國學院大學栃木高等学校)
井上 藍(石見智翠館高等学校)
谷山 美典(福岡高等学校)
平成29年度:笠原 きらら(前橋育英高等学校)
坪井 美月(日本体育大学荏原高等学校)
古屋 みず希(東海大学相模高等学校)
永田 花菜(福岡高等学校)
12月23日総括会①12月23日総括会②12月23日総括会③12月23日総括会④
12月27日U18花園女子①12月27日U18花園女子②